STRUCTURE 構造

建物の価値と快適性を支える信頼の基本構造。

品質へのこだわりが生む基本性能が大切な資産と安心な日々を守ります。

  • Aボイドスラブ工法

    各階スラブ厚は約250~300mm(2階床・屋根を除く)。スラブ内の中空部(ボイド)が、荷重を軽減しつつ、高い精度を発揮し、小梁のないすっきりした空間を実現します。

  • B二重天井・二重床

    天井(床)とコンクリートスラブの間に、配線・配管用の空間を確保。将来のメンテナンスやリフォームをスムーズにします。

  • C戸境壁

    戸境壁は約180mm厚を確保し、強度と遮音性向上を図りました。また、縦横二重のダブル配筋により、構造躯体の剛性を高め、仕上げは石膏ボードによる二重壁としました。

  • D柱構造

    柱の主筋を束ねる帯筋は、溶接閉鎖型フープ筋(一部除く)を採用。両端をすべて溶接・閉鎖することで主筋をしっかり固定し、地震による柱の座屈を抑制し、圧縮強度の増大に役立ちます。

  • E床下配管

    住戸内の給水・給湯配管は二重床内に設置する工法を採用。マンションの躯体に、配線・配管直接埋め込むことなく施工しているので、メンテナンスも容易なうえ、将来のリフォームにも配慮した工法です。(一部除く)

一般基準より高いコンクリート性能

コンクリートの強度は一般基準の強度(18N/m㎡)を大きく上回る約24~33N/m㎡コンクリートを採用。強い地震が加わる地震時にも壊れにくい強度を確保しています。

※1N(ニュートン)m㎡とは、1㎡に約100tの圧縮力が加わるまで壊れない強度のことです。つまり「クレアネクスト糸島 ソレイユ」の場合は1㎡当たり約2,700~3,300tまでの圧縮力に耐えられることになります。

  • 24時間換気システム

    屋外から室内へ、水まわり設備から屋外へ、住戸内にスムーズな空気の流れを作ることで、気密性の高いマンションの換気問題を解消しています。※換気のために、居室ドア下部はアンダーカットされています。

  • ホルムアルデヒドの低減[最高等級F☆☆☆☆クラスを採用]

    壁・天井のクロスには、ノンホルマリン系の接着剤を使用。フローリング材や建具等には最高位規格(F☆☆☆☆)の低ホルムアルデヒドの製品を使用しています。

  • アウトフレーム設計

    室内側に柱を出さずバルコニーなど外側に出す設計を採用。室内に出っ張りがなくなり広く使え、家具などのレイアウトがしやすくなります。

  • 遮音に優れた床構造

    上下階の音トラブルを未然に抑えるために、遮音性能LL-45等級のフローリングを採用。「上階でスプーンを落とすと、かすかに聞こえる」レベルです。(一部床除く)※日本建築学会編「建築物の遮音性能と設計指針」に基づき作成

  • フルフラットフロア

    住戸内の床段差を極力なくしたフラットな床面の室内空間を実現。つまづきなどによる危険性に配慮した人にやさしい設計です。(玄関・浴室・バルコニーを除く)

  • 住宅瑕疵担保履行法に基づく 安心の新築住宅かし保険に加入

    新築住宅に瑕疵があれば、事業者はその補修等を行う責任がありますが、事業者が倒産している場合等は、この責任を果たすことができません。そこで、このような場合に備えて、セントラル総合開発と九電工ホームでは、国土交通大臣が指定した住宅専門の保険会社(㈱ハウスジーメン)により、工事中に建築士の検査を受け、法律で定められた保険に加入しておりますので、万一の時には保険金が支払われます。

品確法の住宅性能表示制度に基づく2つの住宅性能評価書。

住宅性能評価書は、いわばダイヤモンドの鑑定書のような、第三者評価機関による「住宅の鑑定書」です。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、耐震性・耐久性・居住性など、
一般の人には理解しづらいとされる各種性能が分かりやすく表示されます。

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